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FESフラワーエッセンスの特色



~インナーチャイルドの癒し~

 フラワーエッセンスのブランドには、それぞれの特徴がありますが、FESのフラワーエッセンスを眺めてみると、「インナーチャイルドの癒し」に関連した花が多くあります。私たち人間の現在の感情や信念体系を見ていくと、幼い頃の体験が原因になっていることが多いと言う事実があります。FESのフラワーエッセンスは、アルケミーの理論で構成されていますので、癒しの過程で魂の深い側面に降りて行くと、インナーチャイルドの傷に対面することになります。人生の原点を癒してこそ、その人の全体性が取り戻せると考えます。

 ここでは、3つの最も代表的な花を紹介します。マリポサリリー、ベビーブルーアイズ、イブニングプリムローズです。
*「フラワーエッセンスハンドブック」フラワーエッセンス普及協会発行より。






 「母性」のアーキタイプを表す代表的なエッセンスです。幼少時に拒絶されたり虐待を受けたショックは精神的な傷となって残り、成人してから社会、仲間、家族における人間関係、とくに母親との関係をぎくしゃくしたものにしていたりすることがあります。マリポサリリーは、受け入れること愛することへの抵抗感や自信喪失、人を信頼することへの怖れなどに関して効果を発揮します。幼少時に受けた心の傷を癒し、母と子の絆を修復し、愛と受け入れる心を育てるとともに、おおらかな母のエネルギーを高める働きをします。このエッセンスは、あらゆる年齢層の人々の傷つきやすい子どもの部分を癒し、心の奥に秘められた慈しみ深い愛情を育てます。






 このエッセンスは子供時代の父親との人間関係がテーマとなるものです。子どものころ、父親からまたは父親的な存在に適切な愛と感情のサポートを十分に受けることなく成長した人は、自己への信頼が弱くまた社会や他人の善意を素直に受け入れることに抵抗感があったりします。「保護と導き」という力強い存在である父親との健全な人間関係を経験しなかったために、時には、不信感や孤立感に陥り自己のスピリチュアルな本質をも否定することがあります。ベビーブルーアイズは、子どもの頃の傷をいやし、深い意識の底にある恐れと否定的感情を解放して、この世界は安全な場所であるという気づきをもたらします。また、魂が本来持つ純粋で子どものような「信頼する心」を取り戻してくれます。父親との絆を回復し、他者を受け入れより心を開いた人間関係が築けるようサポートしてくれるエッセンスです。






 人の魂は生まれてから両親の暖かい愛につつまれて育ちます。適切な滋養が人の肉体を作るように、この地球に生を受けて間もない魂はそこで経験する愛と光によって自己の感情を育みます。しかし、胎児や乳幼児の頃に強い拒絶感を味わったり虐待を受けたりすると、その魂は深く傷つき、無意識のうちに「自分は誰にも望まれない存在」であると思いこんでしまうことがあります。その結果、本来持つ暖かさや愛情深さを表現することなく人間関係において人との感情的なつながりを避けたりすることがあります。またセクシュアリティの意識にも大きく影響を及ぼし嫌悪感を抱くこともあります。イブニングプリムローズは、魂のコアの部分に働きかけ感情に気づきと滋養を与え、力強い魂の再生に力を貸します。心の傷を癒し、人とのふれあいにおいても素直な気持ちで愛情を表現できるようにサポートします。



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